勉強法

独学で英語を話せるようになるために必要なこと5選

momon

こんにちは、ビギマス英語管理人のmomon()です。
ビギマス英語では、ビギナーレベルから抜け出し、英語が喋れるようになりたい大人向けに英語の勉強に役立つ情報を発信しています。

英語で言いたいことをカッコよく言える自分。

海外旅行も怖くない自分。

英語が喋れる人はどうやって英語を習得したのでしょうか。

ネイティブスピーカーでない限り、ほとんどの人は”独学”で習得しています。

プリセット3
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でも、留学とか海外経験があるんでしょ?

海外経験があるからといって英語は喋れるようになりません。

英語はコツコツ勉強をつづけ、自分のものにすることで話せるようになります。

「英語が独学で話せるようになる」といことは、コツコツ勉強を続けるということなのです。

でも、何から勉強すればいいのでしょうか。最短で英語が話せるようになるには何が必要でしょうか。

今回は必要な5つのポイントを紹介します。

独学で英語を勉強するのに必要なこと5選

独学で話せるようになるには何が必要だと思いますか。

答えはとてもシンプル。

  1. リスニング力の強化
  2. 文法の理解
  3. 単語力
  4. 発音のルールを知る
  5. アウトプットの練習

英語の勉強やろう、続けている人にとっては当たり前のことに感じるかもしれません。

でも、上の5つはとても大切です。

リスニング力の強化

何よりも必要なのはリスニング力の強化です。

赤ちゃんが言葉を話し始めるまでどのくらいかかると思いますか?

答えは約1年半~2年です。

その間、子ども達は言葉のシャワーを浴び続けています。

乳幼児は寝ている時間も長いですので、1日3時間ぐらい母語を聞いているとして計算すると…

3時間x730日(2年)=2190時間

約2000時間ほど言葉のシャワーを浴び続け、言葉を話し始めます。

語学の勉強も同じです。聞き取れるようになるまでには一定の時間が必要です。

どんなに単語や文法を知っていても英語を聞き取れる耳(リスニング力)がないと、英語を理解することは難しいでしょう。

英語はコミュニケーションを取るための手段なので、相手の言っていることが理解できないと自分の言いたいことも相手に対する答えすらできません。

ですから、リスニング力は何よりも大切です。

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【1ヵ月で激変】英語のリスニング力はドラマで上げる。
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文法の理解

英語は「語順の語学」です。日本語のように主語と述語が入れ替わったり、省略してしまうと意味が通じなくなります。

そのため、英語はまず語順(文型)を理解することが大切です。

語順(文型)を理解することで、文法の理解がスムーズにできるようになり、その英文法の型に単語をパズルのように当てはめて文章を作れるようになります。

まずは、正しい語順(文型)を理解しましょう。

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単語力

単語力はあればあるだけ表現が豊かになります。もちろん少ない単語でも文章は作れます。しかし、自分の表現したいことを思うように表現するには語彙力が必要です。

そのためにも単語力は一定必要です。

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発音のルールを知る

正しい単語の読み方を知らないと英語を聞き取るのに苦労します。

また、発音のルールを知っていることで、のちに英語を流暢に話せるようになります。

リエゾンって聞いたことありますか。

リエゾンとは英語特有の音の変化のことです。

リエゾンには3つのパターンがあります。

①リンキング→2つ以上の単語が合わさることで、発音が変化することです。
②リダクションスペル表記はあるけど発音しない音(脱落)
③フラッピング→”T”や”D”の音が「ら」の音に発音される

リンキング・リダクション・フラッピングを知ることでネイティブスピーカーが話している文章を聞いても理解できるようになります。

言葉は単語ではなく文章で話すので、単語の発音を知っているだけでは文章は聞き取れないですよ!

リエゾンは発音練習をすることで理解が深まり、また自分の言葉にできるようになります。

スピーキング練習をする際に発音ルール(リエゾン)を気にしながらすると、発音レベルのアップ、リスニング力の向上が期待できますよ。

発音とルールについてはこちらの記事にまとめていますのでチェックしてみてください!

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アウトプットの練習

いくら知識をつけてもアウトプットしないことには英語を話せるようにはなりません。

いきなり外国人に声をかけるというのは、かなりハードルが高いと思いますが、英語で日記を書いてみたり、SNSを英語でやってみるだけでアウトプットの機会ができます。

お風呂で一人で英語を話してみるのもおすすめのアウトプット法です。

ハードルは低く、自分の続けられるアウトプット方法を見つけてみてください。

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まとめ

”英語が話せる”と自信を持てると自分の世界が一気に広がります。

コツコツ続けることが何よりも大切です。

  1. リスニング力の強化
  2. 文法の理解
  3. 単語力
  4. 発音のルールを知る
  5. アウトプットの練習

この5つを意識して勉強を続けることで、英語力は間違いなく上がり喋れるようになります。

自分は話せているのだろうか。不安に思ったときは、誰かと英語で話してみてください。

まだまだだ。。。と感じることもあるかと思いますが、少しずつ英語が話せるようになっている自分に驚くと思いますよ!

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